2018年8月17日金曜日

気がつけば青空

 黒岳で初雪! それほど肌寒さは感じなかった今日のキャラバンは広尾町・大樹町・幕別町忠類・更別村・中札内村をまわりました。

 どこへ行っても私のポスターを貼ってくださっていて本当にありがたい。私も町から町への移動中も車のマイクを握ってご挨拶。昼食をいただいたお店でも「声が聞こえてましたよ」と教えていただきました。

 じっくり広尾町をまわるのは「10年前の演説会以来ですよ」と教えていただき、そんなに間が空いていたのかと反省。旗手恵子・前崎茂の両町議と宣伝や表敬訪問、「つどい」などに駆け回りました。

 町役場では村瀬優町長・田中靖章副町長とともに、党町議とも共同の機会が多いという星加広保町議もご一緒されての懇談となりました。(村瀬町長の「瀬」は右辺が「刀」に「貝」なのですが、出てこないために「瀬」を用いています)

 町長さんからは道立広尾高校の存続についての要望を受けました。近隣自治体と「生徒の奪い合いになってはいけないんです」との話は、まったく同感。一学級あたりの生徒数を減らすことの教育効果もあるわけで、機械的に「一学級40人を割れば統合対象」という考え方を改めるべきだと思います。

 大樹町ではJA大樹町を訪れました。坂井正喜組合長が対応くださり、「どの政治家が来ても熱く訴えているんです」と地域の現状や農協改革についてうかがいました。志民和義町議が同席くださいました。

 しばらく乳価が高い酪農の現場についてもTPPやEPAには不安があるし、設備投資をすれば10年単位での償還となるだけに安定的な価格保障・所得補償が必要ですねと私からも話しました。

 両町でも「つどい」では次々と意見や要望が出されました。「成人年齢の引き下げについての問題点は」「障害等級の診断が適正に行われてほしい」「学校の先生たちが忙しすぎる」「戦争の悲惨さを政治家はわかっているのか」などなど、つまりは「安倍政治を変えよう」という思いが溢れるのです。本気の本気で変えようと、私からの訴えにも力が入りました。

 その後の街頭宣伝にも、地元の党員や後援会員のみなさんが駆けつけてくださいました。気がつけば曇り空が青空に。私も多くの励ましをいただき、心も晴れやかに。夜には党十勝地区委員会の海技でも一言あいさつさせていただきました。

 明日も元気に本別町・足寄町をまわります!

 【今日の句】雪虫を 見てもないのに いないのに

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