2019年3月29日金曜日

北海道から希望を拓く

 いよいよ道議会議員・札幌市議会議員選挙も告示され、札幌は四重選挙となります。私は雪の第一声から終日、北区で佐野弘美道議、長屋いずみ・小室まさのり両市議の各候補を力いっぱい押し上げ!

 何でこんなに寒いんだ!と声をあげたくなる寒さのなか、北区3人の候補は元気に政策と決意を訴え、党員・支持者のみなさんも熱い声援を送ってくださいました。この熱気で何としても3人とも議会へ送りたい!

 日本共産党の地方議員は、何より税金の使い道を厳しくチェックできる確かな力です。道議会では大型開発が当初予算より1381億円も増えてきたことを、札幌市議会では1000億円かける計画の都心アクセス道路について、それぞれ厳しくただしてきたのは日本共産党でした。

 道民・市民の切実な願いを実現する役割も担ってきました。出産できない自治体が広がるなかで、妊産婦健診や出産の際の交通宿泊費を助成する制度が道にはできました。党道議団が取り上げて7年越しの実現だったのです。

 そして市民と野党の共闘に、時には候補を下ろしてでも成功させるために力を尽くしてきました。野党がまとまらなければ、安倍政治を終わらせられないからです。今回の石川ともひろ知事候補、渡辺たつお札幌市長候補が立ったことは本当に嬉しいし、この共闘を進めるなら日本共産党を伸ばしていただくのが一番だ、と私からも訴えました。

 多くの激励がありましたが、石川ともひろ知事候補の「L」サインを出して応じてくれた方がいたのも嬉しいことでした。心ひとつに新しい北海道・札幌をつくろうという連帯が広がっているんですよね。

 明日も元気に東区をまわります!

 【今日の句】底力 みんなで出せば 変えられる

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