2020年1月30日木曜日

世のため人のためという生き方を

 参議院予算委員会で、今日は田村智子・山添拓の両議員が「桜を見る会」にかかわり追及。あらためて政治の私物化とよべる実態だと痛感です。ことは、このような総理に国民生活や国の先行きを任せていいのかという問題です。

 明日は衆参ともに集中審議で、衆議院では塩川鉄也議員(11:24~11:51)、参議院では大門実紀史議員(15:40~16:00)が質問に立ちます。ぜひ引き続きテレビ・ラジオなどでお聞きください。しんぶん赤旗でも詳しく報じていますので、この機会にご購読を!

 今日は札幌市豊平区で入党のお勧めなどにまわりました。今日の決意とはならなかったものの「高校の教員だったときに同じ組合だった児玉健次さんを応援して、それ以来の日本共産党支持です」という方がいらっしゃいました。前向きに検討いただけるということで、ぜひ仲間にと強くお願いしました。

 児玉さんは広島大学に在学されていたこともあり、平和と憲法についての思いを何度となく私もうかがってきました。先日も道革新懇の街頭リレートークではマイクを握られ、その生き方について本当に学ばされます。そのように私が感じていることも伝えて、「そのような生き方をいっしょに選びましょう」と述べました。

 日本共産党員になるということは、金儲けや立身出世のためではありません。それでも世のため人のためになるならと、自分のできることでと地域・職場・学園で切実な要求実現や政治変革のための活動をおこなっています。地方議員や支部のみなさんは、困っているときの身近な相談相手として信頼を受けてもいます。

 とはいえ、まだまだ党も変われるところはあるし、恐れることなく変わっていこう。ジェンダー平等が党大会で議論されたのは、その一例でした。発展途上の党なのです。反共偏見を振りまく方もいますが、綱領など党そのものを多くの方に知ってほしい。こつこつと私も努力を重ねていかねば、です。

 【今日の句】もしかして 私物化の意味 知らぬとか

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