今日は札幌市南区へ。天気にも恵まれて、党と後援会の「ふれあいまつり」は笑顔あふれる交流の場になりました。元気もいただきました。
和太鼓ユニット札幌打団の、重く響く演奏がオープニング。姉崎後援会長、千葉なおこ前札幌市議と私のあいさつ後も、常盤軽音楽クラブのジャズ演奏が心地よく会場を覆いました。外ではニジマスの塩焼きも。あいさつにまわると、「ところで聞きたいことがあるのですけど」という方。「消費税は福祉のために導入したと思うのですが、今はどうなっているのですか」と、これまで誰にも聞く機会がなかったという方でした。
実際は大企業や富裕層の減税分と相殺されてるんですよと話すと、合点がいった様子。逮捕された秋本真利衆議院議員を引き合いに、「6000万円も賄賂をもらって、自民党は庶民の大変さがわからないんだね」。そうですねと私もウンウン。まだ残暑が厳しいとはいえ、北海道の秋はあっという間に過ぎて暖房の季節がやってきます。灯油代や電気料金の高さに、今から戦々恐々という方も多い。先ほどの話をされた方は年金だけでは足りず、88歳の今も仕事をしている(!)といいます。
介護職員さんからは「事務や調理は、最低賃金で働いています。国が報酬を上げないと、介護職場は成り立たなくなってしまう」と悲痛の声。医療・介護・福祉の報酬は、来年がトリプル改定の年。いっしょに今からどんどん声をあげていきたい。くらしには増税や物価高、社会保障には負担増と給付減。政府は責任を果たさず、国民へ自己責任を強いる。こんな国でいいのでしょうか。
今週には内閣改造のようですが、悪政の根本には変わりなし。解散・総選挙に追い込んで、早く岸田政治を変えましょう。
【今日の句】秋空のように くらしも晴れるよう
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