2023年10月24日火曜日

親子の年ほど離れたベストコンビ

 今日は白老町議選の告示日。日本共産党は、おおぶち紀夫・森てつやの両現職の再選をめざします。有力候補ばかりの大激戦ですので、白老町へ知人・友人のいる方は、ぜひご支持をお広げください。

 おおぶち候補は13期目の挑戦。「議会の重鎮」として党派を超えた信頼があるのは、厳しかった町財政を議会の側からもしっかり分析し、常に論戦をリードしてきたからです。

 ただの緊縮ではなく、くらしを支えて町づくりも提案してきた論戦力は、おおぶち候補ならではのもの。議会改革を進め、一般質問が一問一答方式という白老町だからこそ、議員の政策能力が求められてもきたのです。

 選挙での焦点となっている町立病院の運営についても、町民の署名と結んだ質問で存続・改築へと進めてきました。町づくりの提案も積極的におこなう、おおぶちさんの議席は今度も必要です。

 3期目をめざす森候補は、介護分野の専門家。世代を超えて分け隔てなく町民に接し、その温かく柔らかな人柄に救われてきた町民も多いはず。まだ41歳という若さに、期待の声も大きいのです。

 町立病院が節約のためでしょうか、夜間に暖房を止めていたことがありました。この問題を1期目のときに取り上げて、暖房が入ることになったと喜びながら報告していた姿を思い出します。森さんならではの、心もあたたまる実績です。

 高齢化も進むなかでの町づくりに「各施設のユニバーサルデザイン化を進めたい」と訴えた森さん。今はウポポイ周辺だけなのだそうです。「がんぱれ」と、激励の拍手が寄せられました。

 2候補とも、学校給食費無償化や高校卒業までの医療費無料化も掲げました。安心してくらせる白老町へ、どうしても欠かせない2人です。

 町民のためにと人生の大半を捧げてきたおおぶち候補と、これから捧げていく森候補は、親子ほど年が離れていながらベストコンビです。重ねてご支持を、よろしくお願いします。

 【今日の句】秋晴れが 投票日まで 続くよう

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