2024年5月16日木曜日

自民党に「金と利権」政治はただせない

 今日は札幌市西区へ。千葉なおこ道1区予定候補と街頭宣伝にまわりました。「何か署名はないの」と声がかかったり、千葉さんの写真を撮られていく方も。今こそ自民党政治を大元から変える日本共産党を伸ばしてほしいと、私も力を込めました。

 国会では、政治資金規正法の改正に自民・公明でまとまらず、自民党が単独で提出することになったようです。その自民党のなかでも、まとまるのかわかりません。「金と利権」政治は自民党ではただせないでしょう。

 公開基準を広げたり、透明性を確保したり、政治家の責任を重くしたりとの議論が出されています。「着地点」探しでなく、企業・団体献金そのものを全面禁止することが一番の解決策のはず。日本共産党ができて、なぜ自民党はできないのか。

 企業・団体献金を受けていないから、国民の立場を貫くことができる。このフレーズは何度も言ってきたことですが、さらに何度でも訴えていきたい。財界・大企業を優遇する政治か、国民に目を向けた政治かは、大きな大きな違いなのですから。

 今日は札幌市内でも、夏日直前まで気温が上がりました。季節が1ヵ月以上、早い気がします。気候変動対策を進めないと取り返しがつかなくなると、政治の側が切迫感をもたなければ。やっぱり財界・大企業の利潤第一政治との決別が必要です。

 学習会の準備があり、ちょうどオーストリアの取り組みを学んでいたところ。森林面積の広いオーストリアらしい水力発電や木質バイオマスなど、北海道でも活かせるのではないかと希望も見えてきます。気候変動対策はガマンの対策でなく、やりがいある対策です。

 こういう仕事を国会で果たせるように。日本共産党への応援を、よろしくお願いします。

 【今日の句】弁明も しない議員の 情けなさ

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