2012年4月29日日曜日

空から見える北海道は

   女満別空港から飛行機に乗り下を見ると、昨日も書きましたが鮮やかな緑! 畑の秋撒き小麦も、順調に育っているようです。

 しばらく行くと大雪山系を通過していき、窓際でもあったので写真1枚。

 決して地上からは見れない北海道の大自然を眼下にすると、それだけで気持ちも大きくなるから不思議です。

 抜けると右手は空知管内か、今度は水田とわかる風景が見えてきます。

 その面積の広大なこと!

 千歳に近づくと牧草地も見えてきて、小さく牛の姿もありました。

 広大な農地、豊富な森林、長い海岸線‥‥空から見える北海道は、第一次産業や自然エネルギーの大きな可能性があることを示していました。

 だからこそTPPで地域を壊し、放射能によって大地が汚されてはならない。

 空港でスタッフと有坂哲夫・党中央委員会農林・漁民局次長と合流して、党苫小牧地区委員会によるTPPストップめざす集会へと向かいました。

 会場は椅子が足りなくなるほどで、私からは「オール北海道」でTPP反対の声が広がっていることと、党北海道委員会が果たしている役割などをリアルに話して、さらに力を尽くすことを約束しました。

 大きな視野を持つことの大切さを、学んだ移動の1日でもありました。

 【今日の句】 欲しくなる 専用ヘリと タケコプター

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