2012年9月12日水曜日

海のきれいな豊浦町で

 元ボクサー・内藤大助選手の故郷でも有名な豊浦町で、来月おこなわれる町議選挙に山田秀人さんが党公認で立候補を予定していて、その演説会に私も足を運びました。

 花井やす子9区予定候補もそろって、地方議会でも国政でも、日本共産党だからこそできる仕事があることを訴えました。

 夕方に車で豊浦町に着いたのですが、昨日からの雨もやんで、国道から見える噴火湾の真っ青なこと!

 イチゴとホタテ養殖が盛んな町だけに、しっかりダシが出ているベビーホタテの味噌汁も夕食にいただいて、演説会も元気に訴えました。

 町役場で勤めてきた山田さんだけに町政にも詳しく、かつ野球の審判員として全道・全国を回って人脈も人望も厚い方に、町民の期待も広がっています。

 「議会と町長は馴れ合っている」「町民の声が届いているか」「議会に緊張感がない」との声は、当議員がいなかった中標津町でも聞かれた言葉でしたが、党議員が10年間いなかった豊浦町でも同じでした。
  
 やっぱり住民の声を、根拠を持ってビシッと正していく日本共産党の議席が、必要なんです!

 税や保険料の負担が重く、雇用環境も悪化して生活困難者が増えるなか、地方自治体が「国の下請け機関」だけにとどまるのか、それとも「住民を守る防波堤」として独自の施策を持ち、国にも制度改正も含めてモノ言えるかどうかは、大きな違いとなります。

 後者の役割を町がおこなうためには、議会での論戦と住民運動が決定的。

 全国・全道で、その役割を果たしているのが、日本共産党なんです。

 何より地方自治体のやれることにも限界があるし、大元の制度は国政で決められてしまいます。

 だからこそ豊浦町で党議席を復活し、もちろん北海道でも衆議院議席の復活を、何としても!

 【今日の句】 潮騒と 夕日の町は イチゴ色

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