2013年7月26日金曜日

TPPは、交渉撤退が一番の解決策だ

 昨日のTPP反対集会は7000人超! 最後は「交渉の即時撤退へがんばろう!」との大唱和になりました。

 各党あいさつは、自民・公明・民主へ野次も飛び交い、日本共産党の紙智子参議院議員が「条件闘争ではなく即時撤退を!」とのあいさつには「そうだ!」と声が上がりました。

 このままズルズルと参加していいのか--そんな思いが、広くあるんだと思います。

 与党への配慮もあってか、集会名は「TPPから北海道を守る」となってしまいましたが、参加を許さないという思いは変わりなし!

 食料を守り、経済を守り、自然を守り、故郷を守っている--その誇りを、TPPで奪うのか!

 今やるなら、TPPより食料自給率の引き上げを。

 雇用やくらし、主権を守る形での貿易を。

 そもそもアメリカに言われたら何でも従う、そんな政治は転換を!

 夕方には、道労連の最低賃金引き上げを求め、公務員賃金削減を許さないデモ行進にも参加。

 私は「カクサン部」の雇用のヨーコを引き連れて(?)、党を代表してあいさつ。

 最低賃金のコンビニで働き、苦労する母子家庭のお母さんの声を紹介しながら、党としても最低賃金の引き上げと、公務員賃金削減を許さないために、国会での新しい条件を生かしてがんばることを述べました。

 自民・公明が多数を占めたって「ならぬものはならぬ」と、運動は広がるし、広げないと!

 【今日の句】 アメリカの 声より民の 声を聞け

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