2014年1月28日火曜日

道民の現実を見て、どこにアベノミクスの「恩恵」などあるのか

 党大会が終わった後は、都道府県ごとの党会議→各地区ごとの党会議と進みます。北海道としての「総合計画」の検討も始めています。

 私も作成にかかわるわけですが、あらためて調べるなかで気づくことも多い。

 農家の戸数は、20年前より半減。

 リーマンショックの時からも、さらに2万世帯ほど増えた生活保護受給世帯。

 非正規雇用率は42.8%で、全国第2位。

 これらだけ見ても、北海道の暮らしと経済の深刻さが伝わってきます。

 アベノミクスの恩恵など、あるのだろうか--町村を回るほどに、聞こえる声。

 ちょうど同じような結果が世論調査で出され、私の実感ともピッタリです。

 そのうえTPPに消費税増税で、地域経済はどうなるのか‥‥!

 そのうえ社会保障の大改悪で、道民生活はどうなるのか‥‥!

 そのうえ労働法制も大改悪で、労働環境もどうなるのか‥‥!

 このまま安倍政権の暴走を許してはいけないと、あらためて文章を書きながら痛感しました。

 まだまだ寒い日が続くなかで、高止まりしている灯油の価格に苦しむ道民のことなんて、きっと安倍首相は頭にも浮かばないのでしょう。

 猛反撃が必要です!

 【今日の句】 浮かぶのは 憲法変える ことばかり

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