2014年11月28日金曜日

地域を疲弊させたのは誰だったのか

 北海道に来ながら、演説でTPPに触れなかった安倍首相。明らかな「逃げ」! それでもか、だからこそか、アベノミクスに固執するのは「追い込まれ」た証拠ではないでしょうか。

 今日は紙智子参議院議員と、各界の方々や団体にあいさつにまわり、北農中央会や北海道農業会議などでは、やはりTPPの話題も。

 道漁連では、交渉内容の不透明さも話題になりました。

 郵政選挙のマネでもしてるのか、安倍首相がワンイシューにこだわる姿を見せても、そうは世論が許さない。

 米価の下落、酪農家は経営危機、地域で金融・スーパー・ガソリンスタンドのカナメになっている農協つぶしまで政府がねらっているのであれば、ふつふつと怒りが湧くのも当然です。

 郵政民営化のときもそうでしたが、郵便局も地域コミュニティの維持に、大きな役割を果たしてきたんですよ。

 それが既得権益とばかりに民営化され、そのねらいの源流をたどるとアメリカからの年次改革要望書に突き当たる。

 保険分野などで日本市場へ参入するため「公平な競争」を旗印に民営化を迫り、その結果、不採算となる地域では統合・縮小などの事態が進められました。

 まったく構図は同じなわけで、いったい今の地域の疲弊がなぜ生まれたのか、自民党には何の反省もないのでしょうか。

 1つ1つの農漁村が元気になってこそ、地域経済も少子化問題も、解決の糸口が見えるというのに。

 訪問の合間に、総選挙に向かう北海道版政策の記者会見、夕方には道庁前の反原発行動、さらに夜も訪問などなどと駆け回りました。

 こんな日中の話があったものですから、道庁前では福島訪問のときの思い出をスピーチしました(写真は反原連スタッフのスピーチです)。

 事故直後、救助に来た自衛隊員の方も線量計など持っておらず、何重にもマスクをしていたそうです。

 それが原因でか、若い隊員さんが酸欠のような形で倒れたり。

 帰りのバスが、被爆を恐れて猛スピードであったり。

 これが原発事故のリアルな姿なのかと、お話を聞く中で実感しました。

 原発の多くは、農漁村に置かれています。

 原発マネーに染まらざるを得なくなり、ますます地域の発展がゆがんだものになったように思います。

 今からでも、変えられるものは変えなくちゃ。

 スピーチを終えた後、支持者の方でしょうか、その場で選挙募金までお寄せいただきました。

 今回の総選挙は、もちろん安倍政権の暴走を止めるし、新しい日本をつくる準備のための総選挙でもある、と訴えたい!

 【今日の句】 ワンイシュー 自信のなさの 裏返し

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