2016年10月23日日曜日

共闘の「のびしろ」

 雪も降った北海道から先ほど上京。気温差が大きい‥‥健康に気をつけながら、明日からの怒涛の1週間をがんばります。

 釧路市長選は、残念ながら石川明美候補は届かずでしたが、現市政に対する不満の受け皿だけでなく、新しい釧路市への旗印を立てた意義は大きいと思います(石川さん、おつかれさまでした!)。

 東京・福岡の各衆院補欠選挙も、結果は残念でしたが大健闘です。

 市民と野党の共闘をさらに発展させるうえで、「大義の旗」と「本気の共闘」というテーマで汗をかく必要があると感じています。

 それが参院選や新潟県知事選の教訓でもあるし、まだまだ共闘には「のびしろ」があるということ。

 日本共産党自身も、共闘のさらなる努力と、みずからが強く大きくなることを両立させなければ。

 今週はTPPにおいても、28日をめどに与党が採決をめざすのか?という山を迎えます。

 現状で決まっているのは、26日(水)の地方公聴会のみ。

 強行開会だったことから抗議のすえ欠席していた民進・共産の一般質疑・参考人質疑が残っていますが、採決を急ごうと、よもや明日の理事会で急に25日(火)の日程を与党が提起することは‥‥?

 日本共産党は、そもそも徹底審議を求めています。

 それは採決日程先にありきではないもとで、しっかり参考人・公述人の意見も受けて議論を深めるべきですし、テーマの広いTPPだけに参考人質疑も地方公聴会も、何度もおこなおうと要求しています。

 与野党とも慎重審議で一致しているのですから、そのような運営が貫かれれば問題ないのですし、何より大臣から強行採決を促すような発言が出ること自体がおかしい。

 また明日からがんばります。

 【今日の句】 山手線 コート持参は 私だけ

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