2019年10月6日日曜日

原発ゼロへ歩みは止めない

 まさに秋晴れの1日を苫小牧から札幌西区へと、党と後援会のまつりを回って「さようなら原発」デモに間に合った! 今は稚内に向かっているところです。

 朝晩が冷え込みはじめて、各地でストーブをつけ始めたとの話も。先日まで夏日もあったはずですが、きちんと季節は巡るものなんですね。明日は利尻島へ渡りますが、さらに寒さが増してくるかも。

 苫小牧の「もみじまつり」は紙智子参議院議員と参加。私は最初のあいさつで早々に移動となるため、始まる前に参加されたみなさんと交流。青年後援会の焼きそばとクレープも、美味しくいただきました!

 各後援会が持ち寄る出店が、またすごい。さすが苫小牧というほどの大きなホッキ貝、これまた大きなアケビ、お手製のヤマメの燻製などなど、どこでも「おいしいよ~」とかけられる誘惑に負けそうになるほどなのですよ。

 衆議院比例予定候補として、必ず北海道の議席を取る決意を込めて私からあいさつ。駆け足でJRに飛び乗り、札幌西区の「青空まつり」会場に付くと、すでに大にぎわい。あたたかく迎えてくださって、本当にありがたいです。

 田中啓介市議が市政報告を兼ねてあいさつされ、私からは市民と野党の共闘で安倍政治を変える道筋を中心に話しました。その後の抽選会で何本かのくじを引き、笑顔あふれる会場を後ろ髪を引かれる思いで後にして大通公園へ。

 着いたときは、ちょうど集会が終わったところでした。十勝から来ているみなさんもいて、お互いに激励も。約3億円の金品授受が関電で明らかになったことや、泊原発敷地の活断層を北電が否定できない状況も続いていることもあり、ここが頑張りどころという雰囲気がみなぎっていました。

 デモのコールも力が込もるし、私もいっしょに声をあげました。毎年おこなってきた「さようなら原発」集会ですが、これだけ続くということ自体が歴史の変化だと思うのです。

 福島第一原発事故のあと、わが党の過去の政策や態度にも様々なご意見をいただきましたし、さまざまな違いを乗り越えて原発をなくすために力を合わせようとなってきた数年のことを思えば、この流れを止めてはならないと心から思うのです。

 明日から利尻・礼文・稚内。いい天気であることを願ってます。

 【今日の句】もう少し 冬の訪れ 待っていて

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