今年は袴田事件を通じての再審法改正に向けた論点について、詳しい報告がありました。団長の佐藤博文弁護士からは、新しい政治状況に触れて自由法曹団としても役割を果たす旨のあいさつも。
日本共産党からは紙智子参議院議員が連帯あいさつ。参加していた私と宮内しおり道選挙区予定候補、丸山はるみ道議、田中啓介札幌市議、酒井隆裕小樽市議も壇上に並びました。
自由法曹団の設立は、日本共産党創設の1年前となる1921年。神戸における労働争議の弾圧に対する調査団が契機となり、結成されたとHPに記されています。基本的人権や民主主義を守るたたかいには、自由法曹団の弁護士の姿があります。
これまでも争議や国賠訴訟の報告から、日常の法律相談やくらしの安心まで話題になってきた、この集い。さまざまな話のなかで「もっと司法について国民的関心を。そのために私たちの活動も」との話も、しっかり受け止めたい。
市民運動や司法の場、そして国会での連携が強まれば、実現のチャンスが生まれています。その役割を、しっかり私も果たしていきたい。はやく「人権後進国」の日本を変えましょう。
【今日の句】今年こそ 男尊女卑よ さようなら
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