2012年1月25日水曜日

こんな状況で、再稼動なんて認めない

  今日は党の会議が続き、合間に要請などにも行きましたが詳しくは別の機会に‥‥。

  党の会議は原発対策もあったのですが、当面の焦点は再稼働ストップの世論と運動をどうつくるかということ。

現状では泊3号機が定期検査に入る時には、日本全国の原発が停止する状況になりますよね。

  全原発が停止しても、電力不足とならない--多くの研究者が指摘してるし、党道委員会の政策でも書いてますが、北海道でもじゅうぶん対応できるはずです。

  問題はピーク時ですし、電力の大量消費所での調整や、北電から正確な情報を引き出して綿密な対策を講じること。

  原発撤退は「できるかどうか」ではなく、「やるために何が必要か」との論議に進むべきです。

  福島での事故で、こんなに被害が拡大しているんですよ。

  地震の活発期に入ったとされる日本で、安全な原発などあるのでしょうか。

  泊原発だって、周辺の活断層が連動した場合の影響も心配されるし、第1次ストレステストでの安全根拠も明確でない。

 事故があった時に「想定外」なんて言い訳はできないし、止めるなら今しかない!

  今は「原発なくす」の一点で、力を合わせましょう。

  写真は事務所隣の紙屋さんのディスプレイです。思わず見とれてしまったので、アップしました!


  【今日の句】 どこへ行く 民主政権 核のゴミ

0 件のコメント:

コメントを投稿