2012年9月6日木曜日

小樽市内をまわる(1)~この願いに、野田首相はどう応えるのか

 今日・明日は菊地よう子4区予定候補との小樽市内キャラバン! 街頭宣伝と「つどい」・小集会を中心に、党の政策と私の決意を訴えました。

 参加された方からは、今の政治に言いたいことが次々と。

 「年金から次々と税金だと取っていく。生活できない。もっとお金のあるところから取ったらいい」

 「仕事上、ガソリン代の高さにまいる。公正取引委員会は何してる?」

 「電力情報は信じられない。原発なしでも、やっていけるのではないのか」

 「働く人の給料が上がらないんだから、生活保護が増えるのも当然。給料を上げる方こそ、力を尽くして」

 などなど、1つ1つに私と菊地よう子さんとで、ていねいに党の政策を話しました。

 そこで、ふと思ったんです。

 野田首相なら、何て応えるんだろう?

 「国民のみなさんのご苦労をふまえて、低所得者対策など万全を期したいと考えています」

 「ガソリン代の高騰は国際的なものであり、政府としましては市場の動向を注視して、適切な対応に努めたいと考えております」

 「経済や国民生活を考えた場合、最大限の安全を確保しながら、原発の再稼動は必要であるとの判断でございます」

 ‥‥など、こんなふうに私でも考えられるほどの官僚答弁ではないのかな、と。

 つまりは高額所得者や大企業・電力業界・財界に甘く、国民の声には正面から応えない、ということだと思います。

 大企業や富裕層への優遇をやめて財源をつくると、言えないところに首相の「足場」があるのでは。

 だから共産党にがんばってほしい、と多くの方の激励をいただきました。

 明日も元気にがんばります!

 【今日の句】 談合と 強行残し 会期末

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