2012年9月8日土曜日

小樽市内をまわる(2)~“あやしい”経済人との懇談

 今日も菊地よう子4区予定候補と街頭宣伝や地域演説会‥‥合間に昼食&懇談で「利尻屋みのや」へ足を運んで、蓑谷修代表にお会いしました。

 時間を取ってお話を聞きたいとしていたら、資料まで準備していただいていて、ビッシリと今の日本と小樽に対する憂いも愛情も書かれていました。

 「政治家はウソつきはダメだが、ホラ吹きにならないと」と語る蓑谷さん。

 何かを実現したいなら大きな志と、それなりの言葉や態度をしなさいよ、という意味と私は受け取りました。

 「観光都市・小樽」が定着するには、いわゆる「運河論争」の他に「小樽をよくしたい」という地元企業の努力があったことも教えていただきました。

 「私の言うことは“あやしい”ことばかりだから」と笑う蓑谷さんでしたが、共産党に対する意見や注文もいただき、懇談の時間はあっという間に過ぎました。

 「制度で生きてる政治家ではダメ」とのお話に、私からは「社会の中で生きる政治家になります」と応えました。

 「共産党はマジメだなぁ」と、また笑う蓑谷さんでしたが、どこに行くのか・何をしたいのかわからないような政治家が多いなか、「国民のため」という原点に立った政治でなければというのが私の思い。

 多くを学んだ後志・小樽の4日間でした。

 【今日の句】 代表の 座が安売りの 政権党

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