2015年12月4日金曜日

同僚議員の質問に学ぶことが多い

 先ほど札幌の自宅へ戻りました。雪が降る寒さのなか、道庁前では今日も反原発行動がおこなわれたんですよね。私も心ひとつにがんばります。

 今日も衆議院では閉会中審査がおこなわれ、経産委員会・法務委員会で日本共産党からは藤野保史・清水忠史の各議員が質問に。

 
 藤野さんは、伊方原発の上空を米軍機や自衛隊が飛ぶ問題を取り上げて、経産大臣から「実態調査や禁止法制化を検討する」との答弁を引き出しました。

 清水さんは、東住吉事件の高裁判決を取り上げて冤罪根絶を訴え、法務大臣から「いろいろ大切な話をありがとう」と質疑後に声をかけられたといいます。

 衆議院本会議場では、この2人に私とで3人が並ぶ席なのですが、藤野さん・清水さんの論戦に学ぶことは本当に多い。

 同時に、2人だけでなく日本共産党の議員は「本当によく勉強している」と声をかけてもらうことが多いのです。

 筋のとおった質問には、与野党を問わず共感が寄せられます。

 自民党議員から「立派な質問でしたよ」とこっそり声をかけられたこともあるのですが、いま政治が何をすべきなのかを提起できる質問を私もしていきたい。

 先日の自分の質問を省みつつ、今日は紙智子参議・斉藤和子衆議との鼎談企画やTPP対策会議など、飛行機に乗る時間ギリギリまで頭がフル回転でした。

 【今日の句】 昨年の 今ごろ選挙で 駆け回り

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