2016年12月11日日曜日

生活や生業の復興こそ

 石巻市の「つどい」を終えて、いざ北海道‥‥が飛行機欠航! 新幹線と特急を乗り継ぎ8時間、ようやく雪の札幌へ到着(長かった)‥‥。

 新幹線も、仙石線からわずか5分!のタイミング。

 冬の北海道に付き物の雪とはいえ、冷え汗級の綱渡り。

 明日のうちに、また上京しなければいけないのですが、さて明日は‥‥。

 今日は私の生まれ故郷・石巻市で「激動の国会情勢と日本共産党」と題した、「つどい」に参加しました。

 会場いっぱいにご参加いただき、両親や親戚までも集まってもらって感謝。

 午前中に聞いた住宅や水産関係の要望も交えて、震災復興へ力を尽くすことも約束しました。

 カジノ・年金・TPPといった今国会の重要法案の問題点と、日本共産党としての転換の方向を話しました。

 平和・憲法は、時間も迫るなかで少し端折ってしまったことを反省。

 野党共闘の現状や日本共産党の果たしている役割は、その核心も確信も伝わってくれたなら幸いです。

 久しぶりの石巻市は、新しい市立病院も完成し、駅前は震災があったのかと思うぐらいにきれいになっていました。

 しかし、今なお仮設住宅に住んでいる方、在宅被災となっている方、いろんな被災の状況を抱えている「石巻型」の現状があるんですよ、と教えてもらいました。

 町の復旧・復興も大事ですが、生活や生業の復興こそ。

 国会で取り上げるべく新しい課題も見つかって、また来週からがんばる決意も湧きながら北海道へ戻ってきたところです。

 【今日の句】 一日で 雪の重みを 再確認

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