2017年7月31日月曜日

JR車内の出来事

 先日のことですが函館から札幌へ帰るJRが、踏切事故のため長らく停止。ていねいに乗務員の方がお詫びに来られるなかで‥‥。

 「JR北海道は、たるんでいるからダメなんだよ」

 私より年配の男性が、そう女性の乗務員に強めの口調で話されていました。

 予定の時間に間に合わないことに、ご立腹の気持ちは、よくわかります。

 乗務員さんも、何度も何度も「すみません」と頭を下げていました。

 でも今回は、トラックの荷台に積んでいたショベルカーのアームが架線に触れた可能性がアナウンスされていて、JR北海道だけの責任ではないようです。

 修理の現場も、たぶん大急ぎでされていたでしょう。

 急いだために、安全の確認がおろそかでは困るもの。

 ‥‥そう頭ではわかっていても、予定の時間へ大幅に遅れるのですから、これまでのJR北海道の不始末を思い出しては「またか」との気持ちにもなっちゃう。

 どうもJR北海道への信頼感は、簡単には取り戻せないのかもしれません。

 しかし、現場で働く乗務員は誠実に対応されていたし、JR北海道の経営姿勢とは分けて考えたい。

 がんばれ、JR北海道の職員のみなさん。

 そう思いながら、札幌へ昨日は戻ったのでした。

 さてさて7月は日本共産党創立の月ではありましたが、なかなか仲間を迎えられず今日で7月も終わり‥‥。

 いやいや、来月もその次も、がんばります!

 【今日の句】 誠実に 働く姿を 見てるから

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