2019年1月16日水曜日

手作りのあたたかさ

 党と後援会の「新春のつどい」に先立って、山下貴史市長にも表敬訪問。久しぶりの深川市で、多くの方にお会いすることができました。松原和男市議が同行してくださいました。

 農水省職員や衆議院議員を務めたこともある山下市長。「畠山さんは本会議でも質問する機会ありましたっけ」「なかなか順番は(自民党では)回らないものでね」との話から始まり、今年は米国との関係や経済状況など先行きの不透明さで意見交換。農業を基幹産業とする深川市だけに、今の農政や「自由貿易」のあり方は注視しなければなりません。

 深川駅を出ると、市と商工会議所の連名で「守ろう 活かそう JR留萌線」との垂れ幕が目に入ります。そのことを触れると「昨年は市民といっしょに留萌市へ行く機会も持ちました」と、さらに市民が活用できるようなことも考えたいと話されました。保線要員の雇用など、市民の働く場でもある留萌線。私からもいっしょに力をあわせることを述べました。

 「新春のつどい」は、何とすべて手作りの料理が! 赤飯・俵むすび・炊き込みご飯、ヤマベのマリネ・かき揚げ・だし巻き卵・煮豆・なます・フキ煮・カレイ唐揚げ・ポテトサラダ・手羽元煮‥‥まだまだあったはず‥‥これだけ準備するのは大変だったと思いますが、毎年恒例とのことでビックリです。やさしい味付けで、参加されたみなさんのお酒も進んでいたよう!

 あいさつをしてテーブルをまわると「必ず当選しないとね」「私たちもがんばるよ」など、あたたかい激励をいただきました。89歳の党員の男性は戦後から活動しているとのことなので、党歴は数十年。「もう何年なのか、わからなくなってきたよ」と笑ってましたが、このような大先輩の活動で、小さかった党がこれだけ大きくなったんですよね。

 雪もチラホラ降っていましたが、よく見ると車がスイスイ走れます。「深川市は生活道路も含めて除排雪の体制がしっかりしてるんですよ」と松原市議。確かに路肩には、札幌で見るような大きな雪山はありません。予算の使い方と、ノウハウの蓄積が大きいんだと学びました。学ぶべきことは多いと実感しました。

 【今日の句】おいしさに比例し おなか重くなり

0 件のコメント:

コメントを投稿