2019年2月24日日曜日

札幌市長は、どこを向いている

 新基地NO多数の民意を、安倍政権は受け止めよ! 私は今日は札幌西区で演説会。田中けいすけ市議の再選を必ず、知事には石川ともひろさんを!と訴え。市長選も含めて、市民に目を向けた市政をとも強調しました。

 障害者福祉を専門とする田中けいすけ市議は、1期目ながら命とくらしを守る論戦と活動に大奮闘。作夏に西区で生活保護受給者が電気を止められたことで熱中症死した件でも、私もいっしょにいち早く市役所に対応を訴え、現場にも足を運んだのが田中さんでした。まさに命の守り手として、宝の議席なのです。

 今日は田中さんからも、精神障害者の交通運賃助成などが実現できた一方で、障害者や高齢者などが安心して住むことができる札幌には、まだまだやるべきことがあると訴えられました。演説会の合間には、要求をまとめたタペストリーなども手渡されました。あたたかい市政を、多くの方が望んでいるんですね。

 「適正化」の名のもとに学校が統廃合され、市内中心部へのアクセス道路といった大型事業にも前のめりとなり、昨年の地震のときには障害者・難病患者へ福祉避難所の場所まで知らせなかった秋元市政。このような1つ1つに、市の姿勢がにじんでくるものなのです。

 国との関係でも、前・上田市長は焦点の憲法改正などに態度を明確にしてきましたが、秋元市長になってからは態度表明を避けているのは明らかです。原発だって、泊原発の敷地に活断層がある可能性が大きいのに、なお態度を明確にしないつもりなのでしょうか。

 間もなく「つくる会」での候補擁立も進むでしょう。そのときは、あらためて私からもご紹介します。

 明日は久しぶりに、会議のため東京へ行きます。きっと春のような気温なんだろうなぁ。

 【今日の句】寄り添うと それでも総理 言い張るか

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