一軒家で庭の木もきれいに剪定されているのになと思って聞くと、家はご両親のもので、管理費はお兄さんが払っているとのこと。この女性がご両親の介護を20年ほど担って仕事も制約されていたことで、ご両親を亡くされた今は国民年金で生活してるとのことでした。
「そういうわけで、ギリギリの生活だから赤旗を取れなくてごめんなさいね」と話される背景も、よくわかります。介護や年金、ジェンダーの課題が、このように覆いかぶさる現実を何とかしなければ。
明日から9月、少しは気温も下がるかな。
【今日の句】年金の現実 総理は知ってるか
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