2016年2月24日水曜日

夕張の声を代弁したい

 明日の予算委員会分科会は日本共産党から16人が質問に立ちます。私は総務省枠18:00~18:30で、夕張市財政再生問題の質問!

 インターネット中継がありますので、ぜひご覧くださいね。

 遊休農地の課税強化についても一言聞くことにしています。

 国のエネルギー政策転換で、市民生活が振り回されてきた夕張の歴史。

 加えて、この10年は国の管理下に置かれて、返済は続けていますが人口減少は他自治体よりも進んでいます。

 10年も経つと、市職員の管理職も変わりますし、10年前に生まれた子どもは小学生。

 文字どおり直接の責任を負っていない市民が増えてくるなかで、行政サービスの削減路線を続けて本当にいいのか。

 当時から、これだけの削減策では若者が住めなくなるし、担税力のある労働者も減れば返済が大変になると指摘してきました。

 数字だけを見れば順調な返済だと、国は見えるのかもしれません。

 しかし現実は、そんな生易しいものではない‥‥と明日、質問していきたい。

 準備の合間に、新日本婦人の会のみなさんの署名提出行動にも参加。

 しっかり願いを受け止めて、これから、もうひと踏ん張りがんばります!

 【今日の句】 炭鉱の 苦難を総理は 知ってるか

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