2016年2月26日金曜日

日々の緊張感のなかで

 来週にも来年度予算案が衆院通過か、との報道も。決まっているのは29日(月)集中審議のみ。笠井亮&塩川鉄也の両議員が質問に!

 甘利前大臣のあっせん疑惑から始まった、この予算委員会。

 日本共産党は志位委員長を先頭に、安保法制=戦争法、消費税増税、介護、地方交付税、最低賃金、軍拡予算、学費、政治とカネ、日本経済、下請企業、軽井沢スキーバス事故‥‥と、多彩なテーマで論戦してきました。

 もちろん重要課題を掘り下げるのも予算委員会の大事な役割ですが、国民生活に多岐にわたる問題をしっかり論議するのも大事なこと。

 中央公聴会・地方公聴会を通じて、国民や専門家などの意見を反映させることも大事なこと。

 論戦とともに、このように国会そのものの機能といいますか、民主的運営についても与野党を問わず議員は大きな責任を負っています(もちろん与党に大きな責任があることは間違いありません)。

 議員になって1年を過ぎましたが、今でも新しい発見がある毎日です。

 立法府にいる者として、国権の最高機関に携わっている者として、自分を律してがんばりたい。

 ずいぶんと真面目な話になってしまいましたが、日々の緊張感がそう思わせていることなのです。

 いろいろと会議の合間に、憲法労組懇の院内集会に参加しました。

 共産・民主・社民・生活の各党がそろって先日の野党合意を報告し、会場も一体感があったように思います。

 安倍政権の暴走を止めるために、私たちの歩みも止めてはならない!のです。

 【今日の句】 毎日が きっと歴史を 動かして

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