2016年2月25日木曜日

国が責任を認めると言うのなら

 夕張市民が歩んできた歴史を高市総務大臣は知ってるか--私の言いたかったことです。財政再生計画を根本的に見直すべき時!

 衆議院インターネットから見ることができます。

 後半は、政治家・高市早苗として、この歴史に向き合え!と質問しました。

現行法制だけ見れば、まだ夕張市は返済の義務を負います。

 でも、それで本当にいいのか。

 人口が減ること(特に若い世代!)に、どれだけ市民が心を痛めているか。

 「借金返して自治はなし」となれば、何のための「再生」なのでしょう。

 夕張へ調査に行き、たくさんのことを委ねられました。

 どこまで今日の質問に反映できたかは、自分に厳しく問いたいと思いますが、国が責任を認めると言うのなら今こそ市民の現状に向き合うべきだ。

 夕張市民が、夕張にいて良かったと誇れるように、私も力を尽くしたい。

 【今日の句】 子どもらが 笑顔で町を 誇れるよう

0 件のコメント:

コメントを投稿