2018年7月22日日曜日

母親は命を守り、青年は時代をひらく

 道母親大会での来賓あいさつを終えて、党青年学生後援会の集まりへ。笑いが絶えない青年の明るさが嬉しいですね。

 どちらでも触れてあいさつしたのですが、今日7月22日は(諸説あるようですが)富山県で米騒動が始まった日。富山市役所に約200人の母親・女性が押しかけて、生活の窮状を訴えたと当時の地元紙が報じています。

 男尊女卑が当然で、女性が声をあげることさえ難しかった時代。食べられなければ生きていけない、子どもたちを見殺しにできないと立ち上がった母親たちの思いが100年の時を経て迫ってくるようです。

 100年経って国会では、家族を過労死などで亡くされた母親が政府に迫りました。その声に耳を傾けず、政府・与党は「働き方改革」関連法案の採決を強行しました。安倍政権のひどさは繰り返すまでもありませんが、命を守る母親の思いは100年も変わっていないことが、あらためて胸に迫ります。

 青年たちにも同じことを話しました。合わせて、このようなたたかいが時代をきりひらいてきたことも紹介しました。紙智子参議院議員からも自分の青年時代の活動にも触れて、青年たちの力の大きさを激励しました。まっすぐ目を見て話を聞いてくれた姿が印象的でした。

 明日・明後日と政府交渉のため上京しますが、何やら昨晩から喉と関節の痛みが‥‥やばい夏風邪か! そんな時に限って下の子から「遊んで遊んで」コールが鳴り響く‥‥しっかり休んで明朝、出発します。

 【今日の句】総理なら 権力守り 改憲ひらく

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