2019年4月4日木曜日

共闘を進めるためにも日本共産党

 「安倍政権に怒っている。共産党には野党共闘で頑張ってほしい」と、乗車スタッフに声がかかりました。野党がそろって推薦した石川ともひろ候補を何としても押し上げたいと、私も懸命の訴えです。

 今日は豊平区・池田ゆみ、清田区・吉岡ひろ子、南区・千葉なおこの各市議候補の最後の押し上げ。もちろん知事選・札幌市長選も勝利めざして両候補の政策などを街頭から紹介しています。そして北海道・札幌から市民と野党の力で安倍政権も変えていこうと力を込めているなかで、冒頭のような声がかかりました。

 ただ「共産党に入れるかどうかはわからないけど」と、思わず苦笑したくなる一言も付いていたとのこと。ぜひ一歩進んで、野党の共闘を強めるためにも日本共産党を増やしてほしいのです。もちろん私たちも、相応の努力をしなければなりません。

 衆院大阪12区補欠選挙に、日本共産党・宮本岳志衆議院議員が無所属で立候補すると発表したことに衝撃が広がっています。共闘の力で安倍政権を変えるにはこれだけのこともするのかと、驚天動地の思いで私もニュースを見ました。日本共産党も変わっていかなければいけないんです。

 話を戻すと、共闘とともに各候補を何としても市議会へ送ってほしいと訴えました。池田ゆみ候補は前回の市議選で、念願の初当選。いっしょに雇用促進住宅の問題や、平岸でのガス爆発ではいっしょに避難所も訪問するなど、困ったことがあれば駆けつける池田ゆみ候補の姿に、どれだけ多くの区民が励まされたことでしょう。

 千葉なおこ候補は、小さな2人の子を抱えながらデモや集会に参加する姿を何度も見てきました。きっと大変なこともあるでしょうに、愚痴もこぼさず懸命に困難に立ち向かう姿を、多くの党員や後援会員も見てこられたはず。秘めた情熱を、思いきり市議会で発揮してほしい候補です。

 吉岡ひろ子さんは昨日も書いたように、液状化被害の現場に足を運び大奮闘。今日はその里塚地域もまわりましたが、第一次判定の紙が貼った家がいくつもありました。都心アクセス道路よりも、被災された市民への支援を強めるべきだ!と、あらためて痛感しました。

 昼は暖かな陽射しがあったものの、やっぱり夕方からはぐっと冷え込みました。明日はさらに雨模様。マイクを通した訴えを残り2日です。体には気をつけながら、最後の最後まで支持を呼びかけたい。

 【今日の句】忖度を誇って 恥ずかしくないのやら

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