北海道からは祈るばかり。台風10号で甚大な被害が出ないよう、どうか命を守る行動をと願っています。日本共産党は国会に対策本部も設けました。
いろいろな家庭があるかと思います。単身で避難が困難な方、小さいお子さんを抱えている方、障害や難病を抱えている方、介護を必要としている方、自らの家庭より医療・介護などの現場で働くことを優先せざるを得ない方--自然災害などないのが一番ですが、こういう時にこそ被害を最小限ににとどめるべく政治や行政の力が必要です。
今日は北海道胆振東部地震から2年の日。わが家でも非常時の食料を確認したり、当時のことを話題にしたり。私は洞爺湖町へ出張中、けたたましい緊急地震速報の音で目が覚めたと同時に強い揺れを感じました。その時は厚真町での大規模な山腹崩落や、全道一帯が停電(ブラックアウト)になるなど、想像もできませんでした。それから自然災害のたびに、経験していないことは起こり得るのだと感じるようになりました。
台風による甚大な被害が出ないことを、重ね重ね願うばかりです。
【今日の句】誰であれ ひとしく命 守られて
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